えー、VA18の環境整備を一時保留して、横道にそれます。
以前、
EPSON LaserのLP-2400でghostscriptのドライバの不具合で
ビットマップが横長になり使えない話をしましたが
一応の解決方法を見つけたので、ここに記します。
といっても他人が解決策を見出していたのを見つけただけですが
参考にしたのは「gdevescv.cを改造する話」と いうページで、
vineのパッチなんかを書いておられる方のようです。
ghostscript-7系列用のパッチですが、
fedora10の現行のghostscript-8.63,ghostscript-8.60でも
このgdevescv.cはほとんど同じなので手動でパッチを当てれば使えます。
ここで、8.63と8.60の二つghostscriptを出したのかというと微妙に差異が生じるためです。
このgdevescv.cのパッチを当てることで、ep_laserのドライバでビットマップが
一応適正なサイズで印字されるようになるのですが
一部のページの画像(yahoo!のトップのロゴなど)が印字されない現象も出ます。
この問題を我慢できるのであれば、8.63でも8.60でも何方でも使えます。
従来の見たままの印字を望む場合600dpiが上限のESC/pageドライバを使うしかありません。
ですが、今のところghostscript-8.63ではESC/pageドライバは正常に機能しません。
ESC/pageとEP_Laserのドライバ両方を使いたいのであれば
ghostscript-8.60を使うしかありません。
また、8.63を使う場合 上記のパッチとあわせて一部ソースの修正が必要です。
コンパイラのバージョン違いのため関数宣言の「private」を「static」に
全て置換する必要があります。
以前、
EPSON LaserのLP-2400でghostscriptのドライバの不具合で
ビットマップが横長になり使えない話をしましたが
一応の解決方法を見つけたので、ここに記します。
といっても他人が解決策を見出していたのを見つけただけですが
参考にしたのは「gdevescv.cを改造する話」と いうページで、
vineのパッチなんかを書いておられる方のようです。
ghostscript-7系列用のパッチですが、
fedora10の現行のghostscript-8.63,ghostscript-8.60でも
このgdevescv.cはほとんど同じなので手動でパッチを当てれば使えます。
ここで、8.63と8.60の二つghostscriptを出したのかというと微妙に差異が生じるためです。
このgdevescv.cのパッチを当てることで、ep_laserのドライバでビットマップが
一応適正なサイズで印字されるようになるのですが
一部のページの画像(yahoo!のトップのロゴなど)が印字されない現象も出ます。
この問題を我慢できるのであれば、8.63でも8.60でも何方でも使えます。
従来の見たままの印字を望む場合600dpiが上限のESC/pageドライバを使うしかありません。
ですが、今のところghostscript-8.63ではESC/pageドライバは正常に機能しません。
ESC/pageとEP_Laserのドライバ両方を使いたいのであれば
ghostscript-8.60を使うしかありません。
また、8.63を使う場合 上記のパッチとあわせて一部ソースの修正が必要です。
コンパイラのバージョン違いのため関数宣言の「private」を「static」に
全て置換する必要があります。