http://www.bsddiary.net:80/mz_trek/で公開されている(9月5日時点でサーバーが不明と出てくる?)MZ_Trekの動作の要のparserってのが、SP-5030サブセットで普通の端末で動作してくれるので、BASICプログラムの簡易テストに便利かなと思ってビルドしてみたんですが、まったく動かず? 単純なFOR文10回ほどのループデすら無限ループになる始末。YACCのどこかに問題があるのかとつらつら眺めても門外漢でさっぱり。XPでは問題ないらしいと聞いて、MakeFileのCFLAGSに-m32オプションを付けて、32bitオブジェクトを吐くようにしたら動いた。64ビット化は誰かにお任せ。
以前、GAME言語のあれこれについての中で、GAME80ICなどでZ80-MBC2とのscreenコマンドでのシリアル接続中にソーステキストのコピーペースト転送ができない事に触れていたが、単に使ってる環境に依存した所謂「おまかん」なのだが、回避したければ、素直にwindowsで使うか 若しくは linuxでもwine上でteratermを使えば済む話ではある。だが、我が家に於いては普段使いにできるwindows機など無い。棚の奥を探せばwin7の入った古PCが有るとは思うがボードマイコンとの接続の為だけに引っ張り出してきたいとまでは思わない。そこで ふと考えるにteratermにあってscreenやcu,minicomにないものはと、teratermには、テキスト転送中に行単位、文字単位でミリセカンドのディレイを挟む設定がある。対してlinux系のシリアル接続コマンドにそういった類のモノを知らない(単に自分が知らないだけの可能性もある) 。そこで、duckduckgo検索のサービスである「Duck.AI」に聞いてみた。自分の思いついた革新的なアイデアは大概は先人が既に思いついてる当たり前過ぎるモノというのはいつもの事であっさりと解決策を教えてくれた。
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