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USBキーボード 自作

先日 ヤフオクで入手した 物の中に USB-Bluetooth変換アダプタが含まれており。
前々から一つ二つ買っておきたいものだと思っていたので、実にうれしい限りである。
更にUSBreviveという、コントロールPADなどをUSB化するモジュールも入っていたので二重の喜びである。
6x6マトリックスのキーボードにも対応できるようなので、
早速 手元にある元東芝ワープロrupoのテンキーを分解マトリックスを調べて配線接続。
rupoのフルキーボード側も残してあるので、そちらもUSB化の予定(実はそちらの方が先に着手していたのではあるが)
この時代の製品の品質のおかげなのか、有難いことにしっかりした基板の上にマトリックスパターンが組まれているのと、ピンヘッダーコネクタで外部へのケーブルとつながっている。

分解して底面側ケーブル接続コネクタを正面から見て左側から
4本の線が左の表のA、B、C、D(出力側)に対応
その隣5本目の線から1、2、3、4、5、6の(入力側)に対応
最後に残る右端のラインはGNDらしいがUSBreviveへ接続する必要がなさそうなのでNC扱い。出力、入力の切り分けは USBreviveへの接続のための便宜上付けただけなので、実際に入出力極性があるわけではない。

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